下記のいずれかの操作で、オブジェクト作成ウィザードの[オブジェクト編集]を表示します。

・	ページ作成ウィザードの[ページ編集]でタブを選択し、[オブジェクト設定]の[詳細設定]ボタンをクリックします。
・	ページ作成ウィザードの[ページ編集]で[直接編集...]ボタンをクリックし、[ページ編集]ウィンドウ内の[オブジェクト]をクリックします。

[オブジェクトファイル名]にオブジェクトのファイルパスを設定します。

[オブジェクトファイル名]の入力エリアの右下の参照ボタンをクリックして、静止画や動画などのメディアファイルを選択すると、入力エリアにファイルパスが設定されます。

ページ作成ウィザードの[ページ編集]で[オブジェクトファイル名/インターネットアドレス(URL)]の入力エリアにファイルパスを設定している場合、そのファイルパスが[オブジェクトファイル名]に自動的に設定されます。

入力エリアにはファイルパスを直接入力することもできます。また、入力エリアにファイルをドラッグ&ドロップしてもファイルパスを設定できます。ブラウザに表示されたWebサイトの画像をドラッグ&ドロップしてもファイルパスを設定できます。

オブジェクトのファイル名は、半角英数字に設定しておいて下さい。ファイル名が全角、半角ｶﾀｶﾅの場合、ReKOSが正常に動作しないことがあります。

[オブジェクト作成ウィザード]では、Webサイト（URL）をオブジェクトとして設定することはできません。Webサイトをオブジェクトとして設定したい場合には、ページ作成ウィザードの[ページ編集]でタブを選択し、[オブジェクト設定]の[オブジェクトファイル名/インターネットアドレス(URL)]で設定します。

オブジェクトの詳細設定を行います。

設定方法については下記をご覧下さい。

設定項目
・静止画の表示サイズを設定する
・動画の再生コントローラ表示、自動再生を設定する
・インタラクティブメディアの背景色を設定する
・プレビュー用の代替画像を作成する
・関連ファイルを設定する
・特別なHTMLタグを設定する

オブジェクトの種類によって、設定できる項目が異なります。

オブジェクトについて全ての設定が終わったら[次へ]ボタンをクリックします。

[オブジェクト情報（LOM）入力]が表示されます。ここでオブジェクトのLOM情報を設定します。詳細はLOM情報を設定するをご覧下さい。

[完了]ボタンをクリックしてオブジェクトの詳細設定を終了します。