ツリー表示エリアで、フォルダが編集状態になっている（アイコンに赤い丸が表示されている）ことを確認します。この中に新しくフォルダが作成され、その中に新規ページが一括作成されます。

フォルダが編集状態になっていない場合には、ツリー表示エリアでワークスペース内のフォルダを選択し、メニュー[編集→フォルダ編集を開始]を選択するか、ツールバーの[フォルダ編集開始]ボタンをクリックして、編集状態にします。

メニュー[編集→ページ一括作成...]を選択します。

または、ツールバーの[ページ一括作成]ボタンをクリックします。

[ページ一括作成]ウインドウが表示されます。

[フォルダタイトル]の入力エリアにフォルダ名を入力し、フォルダ名を設定します。ここで設定した名前のフォルダが新しく作成され、その中にページが一括作成されます。

[ページタイトル]の入力エリアにタイトルを入力し、ページタイトルを設定します。ここで入力したタイトルは、全てのページに表示用タイトルとLOM用タイトルとして設定されます。

ページレイアウトを設定します。[ページタイトルを表示]チェックボックスを選択するとテンプレート3で、選択しないとテンプレート1で作成されます。全てのページが同じテンプレートで作成されます。テンプレートについての詳細はテンプレートについてをご覧下さい。

[追加...]ボタンをクリックし、[ファイル選択]ウインドウで静止画、動画、音声、HTMLファイルなどのメディアファイルを選択してリストに登録します。ここで登録したファイルは、それぞれ1ページのオブジェクトとして設定されます。

[ファイル選択]ウインドウでは、複数のファイルをまとめて選択することもできます。リストから削除したいときには削除したいファイルを選択し、[削除]ボタンまたはキーボードの[Delete]キーで削除します。複数のファイルをまとめて削除することもできます。

[ページ一括作成]ウインドウにファイルをドラッグ&ドロップして登録することもできます。
また、フォルダごとドラッグ&ドロップすれば、その中に含まれている静止画、動画、音声、HTMLファイルが自動的にリストに登録されます。

メディアファイルをリストに登録した順番にページが作成されます。ドラッグ&ドロップしてまとめてリストに登録すると順不同になることがありますが、その際にはページ作成後に並べ替えを行って下さい。

ページ一括作成機能でオブジェクトとして利用可能なメディアファイルは、静止画、動画、音声、HTMLファイルです。それ以外のメディアファイルをリストに登録することはできません。

[OK]ボタンをクリックします。

[ReKOSパッケージにコンバート中...]ダイアログが表示されます。

リストに登録したメディアファイルの数が多い場合やデータが大きい場合には、長い時間がかかることがあります。

編集中のフォルダ内に新しいフォルダが作成され、編集状態となります。その中にページが一括作成されます。